Live Love Laugh, Sincerely.

スピリチュアリストミディアムのテリーが綴るブログです。

③ スピリチュアルアート by Lizzy

こんばんは、テリーです。

沖縄は梅雨が明けたそうですが、関西もそろそろでしょうか。

1週間前の大阪北部を震源地とする地震で家屋にダメージが及んだ方々には、お天気の変化もきっと心配の種でしょうね。

西宮はお陰様で無事でしたが、震源地周辺の被災者の方々には改めてお見舞いいたしますと共に、どうか1日も早く平穏な暮らしが戻りますよう、心よりお祈りしております。

 

さて、今日はリジーのスピリチュアルアート・リポートの最終回として、二週末に渡って行われたワークショップに関する報告です。

 

スピリチュアルアートといっても様々な種類がありますが、今回のワークショップでは、初回が「ヒーリング」に重点をおいたワーク、そして2回目は「エヴィデンシャルアート」にもトライしていただきました。

ちなみに、「アート」と聞くと、「私には絵心がないから無理!」みたいなリアクションを取る方が多いのですが、スピリチュアルアートに関しては実際のところ、絵の上手・下手はさほど問題ではありません。

一番のポイントは、何と言ってもミディアムシップに不可欠な「エネルギーを感じる」です。

そして、そのエネルギーの波動に意識を委ねて、色や形で感じ取ったものを描き、視覚化します。

今回は、スピリチュアルアート初体験の方も多かったのですが、リジーコーチングによって、期待以上の成果を実感していただけた様子。

 

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ワークは、2人ずつペアになって行い、お互いに、相手に必要なメッセージを伝え合うというスタイル。

中には、初体験だったにも関わらず、気がついたらしっかりエビデンシャルアートで、お相手の亡くなったおば様の顔が瓜二つに描けちゃってました!とか、お相手が最近過ごした1日を象徴する物が描けていた!なんて方もあったり・・・

様々なサプライズと共に多くの感動や嬉しい涙も多々あって、そして何より、想像以上に「絵のパワー」によって霊界の意思がはっきり伝わった事に皆さん驚いておられたようでした。

 

基本的にミディアムが目的とすべきものは「癒し」です。

それは、例えどのような種類のミディアムシップであっても同じ。

そして、ミディアムにとってスピリチュアルアートは、また違った感覚で霊界との関係性が実感できる作業でもあり、「スピリットと共に描く」という行為そのものが、シッター(セッションを受ける人)だけでなく、ミディアム自身にとっても大きな癒しであることを参加者の皆さんに実感していただけたことが、リジーと私にはとても嬉しいことでした。

 

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今回のリジーの来日は、リジー本人にも、またセッションに参加してくださった方々にとっても、そして勿論 私にとっても、とても印象的、且つ大切な思い出となる出来事の連続だったように思います。

ジーも日本がたいそう気に入ってくれたようですので、また近い将来、再来日のチャンスに期待しましょう(^^)

そして最後に、今回のイベントにご参加くださった皆さま、改めまして大変ありがとうございました!

② スピリチュアルアート by Lizzy

おはようございます、テリーです。

今日は先日に引き続いて、リジーのスピリチュアルアートに関するリポートをお届けします。

 

最終日の5月20日に、ワークショップの一部として行われた「ミディアミスティック・ペインティング」のデモンストレーション。

これは、スピリチュアルアーティストであるリジーがトランス(変性意識)状態で霊界のアーティストと繋がって絵を描くというもの。

つまり、「描く」という物理的行為はリジーの肉体によってなされるものの、何を描くのかはスピリットに完全に委ねるのでリジー本人の意向や判断ではなく、何が描かれるのかは全て霊界任せ。

関与するスピリット(霊界のアーティスト)によって、画風も変わります。

 

トランス・ミディアムシップを行う際にスピリットの存在を体感的に感じることができる現象の1つとして、その場の温度(室温)、特に床に近い足元あたりの温度が低下することがよくあります。

それが、スピリットがやって来たサインなんですね。

この時も、室内にスーっと冷気が漂ったと感じたところで、リジーが手元に用意された油絵の具を次々に手に取ってキャンバスに色をのせ始め、そして描き上がったのが、この2枚。

1枚目(上)がRenoir(ルノアール)で、2枚目(下)はスペインの画家 J.Torrents Llado(J. トレンツ・リャド)の作品でした。

 

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描き上がるまでの時間は、1枚目が12分で、2枚目が25分。

そう、驚異的な速さなんです!

 

普通、人間が自身の意識で絵を描くとしたら、その構成や色使いなどを考えながらの作業になるので、それ相応の時間がかかります。

でも、ミディアミスティック・ペインティングはトランスで、人間の顕在意識が働いていない状態で行われることなので、迷いや躊躇などは一切なく、超人的なスピードで完璧な絵が描き上がるというわけ。

 

後日、参加者さんから寄せられた感想にも、その時のことがこんな風に書かれていました。

 

「今回のプログラムの中で最も驚愕したのがミディアミスティック・ペインティングである。

ジーさんが描かれた二枚は全く画風が違うし、彼女の表情・手の動きなど『トランス』という現象をしっかりと実感できるもので手に汗を握った。」

 

「目の前でミディアミスティック・ペインティングを見るのは初めてでした。

開始前の瞑想時から空気感の変化が感じられ、ピンと張りつめた緊張感と同時に、優雅な気品を感じました。

霊界からのサポート体制が整って作業開始早々から油絵の具を素手でキャンバスに乗せていく様は、まさに神懸かり! 人間離れしたスピードで、みるみる内に絵が浮かび上がってきます。

人間が絵を描くとどうしても迷い、考えますが、ミディアミスティック・ペインティングにはそれらが微塵も感じられません。

驚くべき短時間で描きあげられた2枚の絵画は、どちらも光が内側から発せられているような魅力的なものでした。」

 

真のミディアムシップは、例えどのようなものであれ、癒しを目的として行われるべきもの。

上のコメントにもあるように、リジーのミディアミスティック・ペインティングにも、なんとも言えぬ愛に溢れた癒しのエネルギーを感じます。

 

ちなみに、2枚目のリャドについては、リジーには馴染みのない画家だったのですが、参加者さんの中に大のリャド ファンがおられ、その方の情報からリャドのことを調べたら、なんと、リジーの居住地の近くに生前住んでいた画家だったことが分かりました。

ジーは知らなくても、彼女のスピリチュアルアーティストとしての活動を見守り、サポートしてくださっているガイドさんチームのお一人なんでしょうね〜

ステキ! (^_^)

 

リャドの作品は、そのファンの方がご購入くださいました。(ありがとうございます!)

1枚目のルノアールは私が購入してセッションルームに飾っていますので、お越しの際には是非ご覧になって、そのエネルギーも同時に感じてみてくださいね。

 

以上、ミディアミスティック・ペインティングのリポートでした。

次回は、リジーのワークショップについてお知らせしますね。

映画「リーディング」

先日、久し振りに映画を観に行って来ました。

 

officetetsushiratori.com

 

スピリチュアルなことやヒーリング等に携わっている方ならご存知だと思いますが、エドガー・ケイシー(Edgar Cayce, 1877-1945)は、ホリスティック医学の原点といわれる存在の人。

催眠状態に入ると相手がどこにいても、その肉体を透視し、病気の原因やその治療法を的確に述べることができ、それが「リーディング」と呼ばれています。

 

かたや、監督の白鳥哲氏は、重篤な脳腫瘍で余命わずかだったところを自らの祈りのパワーで克服したという貴重な体験の持ち主。

そのことから2012年には、「祈り 〜サムシンググレートとの対話〜」という映画も作っておられます。

「祈り」も5年ほど前に観ましたが、秀作でした。

 

www.inori-2012.sakura.ne.jp

 

今回の映画「リーディング」では、単に病気治療に関することだけではなく、私たちの存在が何であるか、そして何のために生きるのかという深いテーマが根本になっていて、エドガー・ケイシーのリーディングによる「過去世」や「カルマ」への理解などにも話は及びます。

 

わたし個人としては、ホリスティック全般やスピリチュアル的観点からの話に関しては、正直「へぇ〜そうだったの!?  知らなかった〜!」みたいなことは無かったのですが、疥癬(かいせん)やアトピーなどの皮膚疾患にナス科の食物はNGだとか、脊髄の歪みが精神疾患うつ病統合失調症など)の大きな原因の一つだということを新たに学んだ機会となりました。

 

脊髄の歪みに関しては、スピリチュアリティやミディアムシップを科学的理解をもとに見ても、非常に理にかなったポイントだと頷けます。

私たちは「魂が本質」ですから、誰でも必ず霊界の関与(ガイドスピリットのサポート)を受けてこの世に存在しているのですが、その霊界の関与の受け取り状態に大きく関わっているのが、実は「脳」なのです。

映画の中でもそのあたりの説明は出てきますし、ここでその説明をすると長くなるので控えますが、脳の中でも特に重要な内分泌器の一つが「松果体」で、松果体の位置は脊髄の上部(頚椎)に近いですから、その仕組みが歪んでいれば、当然その機能にも影響します。

 

実は、偶然にもこの3月にAFCで「ミディアムシップと松果体の関係性」について講義を受けたばかり。

言うまでもなく、ミディアムシップも霊界の関与なしには有り得ないですから、ミディアムにとっても松果体の役割はとても重要です。

そんなこんなで、今回「リーディング」を観ていて、点在していた知識が線に繋がって腑に落ちた感がありました(^^)v

 

というわけで、映画「リーディング」。

様々な病を実際にエドガー・ケイシーの遺したリーディングの治療法の実践によって克服した方々のお話も出てきますし、ご興味のある方は是非観にいらしてください!

 

但し、一般劇場では公開されておらず、関西だと大阪の十三にある「シアター・セブン」でのみ、それも日にちと時間が非常に限られての上映ですので、必ず事前に上映日時を確認してから行ってくださいね。

www.theater-seven.com

① スピリチュアルアート by Lizzy

こんにちは、テリーです。

 

遂に梅雨がやって来ましたね〜

しばらくはジメジメ・ムシムシが続きそう(ーー;)

 

ジー滞在中は、まだカラッとしていて助かりました。

日本の蒸し暑さを辛く感じる海外の方、多いですからね。

 

さて、そのリジーですが、今回の初来日では

・個人セッション

・公開霊視

・ミディアミステイック ペインティング

・ワークショップ(2種)

と、盛りだくさんのセッションを精力的に提供していただきました。

 

個人セッションはプライベートなものなのでリポートは控えさせていただきますが、皆さん、それぞれに非常に意義深いセッションだったと喜んでいただけて、リジーも私も大変嬉しく思っています。

 

多くの方にたくさんの感動と様々な気づきを受け取っていただけたのが公開霊視。

今日は、まずその公開霊視の様子についてお伝えしたいと思います。

 

この日は、15名の方がご参加くださり、リジーと私を加えて計17名が一堂に会しました。

公開霊視は初体験の方も多く、まずは私がリジーに代わって、参加者の皆さんへの留意事項をお伝えすることからスタート。

その間、リジーは自身の状態を整えながらスタンバイし、準備が整ったところでボードにセットした大判画用紙の前に立ち、エネルギーを感じながら描き始めます。

 

ところで、私も今回初めて知って驚いたのですが、なんとリジーはスピリットを視覚的にとらえること(クレヤボヤンス=霊視)はできないんです。

なので、彼女が描くスピリットさん達の絵は、あくまでも彼女の体感的霊能力(クレアセンティエンス)が主体で、見えるものを描写するのではなく、感覚的に捉えたものを霊界のパワーと一体になって絵にする。

感覚的なものを描くってどういうこと?と思われるでしょうが、つまりは自動書記の要領ですね。

ですから、描かれた方が似顔絵のようにソックリというわけではない場合もあるのですが、その方独特の雰囲気や特徴はしっかりと表現されるので、ちゃんとどなたなのかを認識することができるのです。

 

今回の公開霊視で描かれた絵は全部で5枚。

もちろん、いずれもお亡くなりになって霊界の住人となられた方々です。

そのどれもが絵とメッセージの内容共にとても素晴らしかったのですが、その内のお一人がこちら。

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姫路からご参加の方の母方のお祖父様で、生前はご夫婦で自然を愛し、農作業に勤しんでおられた方でした。

言葉で伝えられたことの全てが描かれているわけではないのですが、奥様(お祖母様)が農作業の際に被っておられた麦わら帽子の形状や、周辺の景色なども特定化(それがどなたで、どの参加者さんに関係しておられるかを確かめる手がかり)の大きなポイントとなりました。

 

また、お顔の左側に描かれているのは桜の木なのですが、お住いの周辺に桜の木があったことに加えて、これにはもう一つ大切な意味があったのです。 

 

この参加者さん宅の愛犬がつい最近亡くなったそうなのですが、なんと、そのワンちゃんの名前が「サクラ」ちゃん。

そして、愛犬を亡くして心痛冷めやらぬ参加者さんとお母様(この絵のお祖父様の娘さんに当たる方)へ、

「サクラのことは、こちらでちゃんと面倒をみているから安心しなさい」

というメッセージが、この桜の木と共にお祖父様から届けられたのでした。

 

一本の桜の木が、そんな風にダブルの意味を持っていたのにはオドロキ!

これぞ正に「霊界の叡智」です!!

 

この他にも、幼くして亡くなった息子さんからのメッセージを受け取った参加者さんには、その息子さんのお顔だけでなく、生前よくオモチャにして遊んでいた鍵が描き出されたり・・・

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ご親友を若くして亡くされた方には、そのお友達が納棺された時のウエディングドレス姿で描き出されたり・・・

と、たくさんの愛と感動の中で、アッという間に2時間が過ぎて行きました。

 

ちなみに、私はこの間ずっと通訳を務めていたので、特にミディアムとしての意識を霊界に運んでいたつもりはなかったのですが、それでも不思議なことに、リジーが何を伝えたいのかが同時に分かる状態にあって、その結果、ほぼ同時通訳になっていたのも面白い現象でした。

 

そして、公開霊視終了後にご参加の皆さんと一緒に撮った写真には、たくさんのオーブが写っていたのも嬉しい出来事でした。

全員に霊界からメッセージが届いたわけではありませんが、それでもたくさんの方(魂)が私たちのそばに来てくださっていたことが分かりますね。

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以上、リジーのスピリチュアルアートによる公開霊視のリポートでした。

他のセッションについても、少しずつ順を追ってお知らせして行きますね〜❤️

ありがとうございました!

こんばんは、テリーです。

 

20日(日)は、スピリチュアルアーティストのリジーフォーレスターの初来日特別セッション最終日でした。

計5日間に渡る個人セッションとワークショップには、たくさんの方にお越しいただき、本当に有難うございました。

ジーも私も感謝でいっぱいです。

 

個人セッションのキャンセル待ちをしておられた方々にはご希望に沿えず申し訳ありませんでしたが、是非また次の機会を楽しみにしていてくださいね。

 

ジーは昨日の朝、大阪伊丹空港より東京へ。

現在六本木で行われている東京国際アートフェアに出展後、明後日の27日にはスペインへの帰途につきます。

 

東京におられる方、もし宜しければリジーに会いにいらしてください。

彼女の絵のパワーは、本当にスゴイですよ!

www.tokyoartfair.com

 

尚、今回のリジーによるセッションの様子は、後日改めてご報告しますね。

お楽しみに ♪

里親さん決定!

こんばんは。

取り急ぎのお知らせです。

 

先日お伝えしたワンちゃんの件。

お陰さまで、里親さんが決まったそうです。

情報拡散にご協力くださった方々、ほんとに有難うございました!

 

可愛いイケメンわんちゃんに幸あれ!!

Welcome to Japan, Lizzy!

スピリチュアルアーティストのリジーが、本日無事に到着しました!

昨日までニューヨークで絵画エキジビションに出展参加していた彼女。

11日から始まる特別セッションに備えて、長旅と時差の疲れを癒すため、まずはゆっくりリラックスしてもらいま〜す(^_^)

 

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