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スピリチュアリストミディアムのテリーが綴るブログです。

レモン水

こんにちは。アラインのテリーです。

 

以前、アメブロでもご紹介したことがあるのですが、私がもうかれこれ10年近く続けている健康法の1つに「朝起きたらまずレモン水を1杯飲む」という習慣があります。

 

最近、なぜかまたその話題がよく出て、「レモン水って、どうすればいいの?」というご質問を受けることがあるので、再度ご紹介しておきますね。

 

朝のレモン水♪

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朝に弱い方って結構多いですよね。

 

実は私も、生まれながらの夜型人間。当然、朝には弱いタイプ。

特に、早朝から活動しないとならない時は、かなりの気合が要ります。

 

ま、私の場合、レイキで朝ダメ人間の汚名は返上できたのですが、それに加えて、数年前から毎朝あることをするようになり、以降、更に朝からアクティブに過ごせるようになりました。

 

それは、朝一番の「レモン水」。

 

朝、目覚めにレモン水を飲むことによって細胞が活性化されるとでもいうのでしょうか。どんなに夜更かしをしても、前夜にお酒を飲みすぎても(^^;)朝起きて直ぐにレモン水を飲むと身も心もシャキ!っとするんです。

 

気のせいじゃない?と思う方もおられるかも知れませんが、私がこの健康法をオススメして実践していらっしゃる方々は皆さん同じことをおっしゃるので、おそらくどなたでも効果が期待できるはず。

 

このレモン水、実はアユールベーダが推奨する健康法の1つなんです。

 

アユールベーダ(Ayurveda)は、「命の科学」という意味を持つインドのホリスティックな自然医学。その歴史は数千年前にも遡るそうです。

 

さて、ではレモン水をいつどのようにして飲めばよいのか・・・?

 

それは、いたって簡単!

朝起きたら、まず何より先に、水にレモンを絞って飲む。

 

たったコレだけ。超カンタンなレメディです。

これを毎日続けます。「継続は力なり」です!

 

レモンは、必ずフレッシュなものを絞ってくださいね。

市販されている瓶入りレモン果汁はNGです。

 

あと、レモンの皮にも有益な成分が多く含まれているので、しっかりレモンを絞って、果汁だけじゃなく、皮から出る油脂成分のメリットも一緒にいただくようにしましょう。

 

それから、水は必ず常温で。これも大切なポイント!

 

冷蔵庫で冷やしたり、氷を入れたりした冷水は、身体を冷やすし、消化器官に負担をかけてしまうので良くありません。

 

そして、これがレシピ

↓ ↓ ↓

 

グラス一杯(200~250ml)の常温水に、レモン1/4~1/2個を絞った果汁を加える。

 

そう、これだけ。ほんとに簡単です。

 

ただ、ここで注意しなければならないことが、もう1つあります!

 

それは、レモン水の後、すぐに朝食や他の飲み物を摂らないこと。

最低でも30分、できれば1時間くらいは何も口にしないようにします。

 

あと、レイキプラクティショナーの方は、このレモン水にレイキしてから飲むと、更なる相乗効果が期待できます。

もちろん私も、必ずレイキをプラスして飲んでいます。

 

では、なぜレモン水がそんなに健康に良いのでしょうか? それは・・・

  • レモン水を飲むと胆汁が液状化され、肝臓機能が促進される。
  • レモン水の成分は唾液や消化液に含まれる塩酸に非常に近いため、レモン水を飲むことによって消化機能が高まり、食物の消化・吸収が促進される。
  • 肝臓が身体に有益な酵素を更に効率よく分泌するようになる。
  • 無理のない自然な排泄を促す。(便秘解消に水が良いことは知られているが、レモンを加えることで更に効果がUPすると言われている)
  • レモンにはカリウムが豊富に含まれている。(カリウムは、脳と神経系の働きに不可欠な物質で、脳から心臓へと伝達される信号の良し悪しにも血中のカリウム値が大きく関係することが知られている。血中のカリウム濃度が低下すると、精神的・心理的トラブルや物忘れなど、頭に霧のかかったようなハッキリしない状態の原因になるとも言われている)
  • レモンには、カルシウムとマグネシウムも程よく含まれている。(マグネシウムは、心臓の健康には欠かせない物質と言われ、カルシウムは骨や脳の健康に大きく関係している)
  • 毎朝レモン水を飲むことによって、高血圧傾向にあった人が正常な血圧値に戻り安定したという報告もある。
  • レモンは、緩衡化作用により身体をアルカリ化する力が大きいため、レモン水を毎朝飲むことでpHレベルの向上促進が期待できる。(身体は、pHレベル(アルカリ値)が高いほど病気に対する抵抗力が高く、病気にかかる率が低いのに対し、身体が酸性傾向にあると、ガンなどの深刻な病気・症状にかかりやすいと言われている)
  • レモン水によって尿酸値の低下が期待できるため、通風対策にも有効だと言われている。
  • レモンは身体の粘液物質を減少させる働きがあると言われている。血液を例に挙げた場合、粘液物質が少ないほどサラサラで、動脈硬化や血栓の予防が期待できる。

 

さぁ、どうでしょうか。

 

ん? でも、なんか今「レモンを絞るのが面倒」という声が聞えたような気がしましたが・・・

 

ま、確かにレモンを絞るって簡単なようで手間がかかることかも知れませんね。寝起きだと力も入らないから上手く絞れなかったりもしそうだし・・・

 

ちなみに、うちはこんなレモン・プレスを使ってます。

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使い方は、レモンを半分に切って、ギザギザのついたカップの方(凹の方)に入れて、突起のある凸の方を上にして、ハンドルをギュ~っと握ります。

 

テコの応用で、それほど力を入れなくてもシッカリ絞れるのでオススメですよ。

 

他の柑橘類にも使えるので、オレンジを絞れば、フレッシュなオレンジジュースが簡単にできるし、お料理のときに柚子やカボスなどを絞る時にも便利に活用できます。

 

というわけで、テリーがオススメする「レモン水」、皆さんも是非お試しください!

 

【注意】上記はあくまでも家庭でできる健康法です。医療行為や病気・症状の治療を意図するものではありません。