こんにちは。テリーです。
毎日蒸し暑いですねぇ。皆さんお元気にお過ごしでしょうか?
さて、私事ではありますが、この春4月にAFC(アーサー・フィンドレー・カレッジ)に行った際に、SNU(英国スピリチュアリスト・ナショナル・ユニオン)の公認ヒーラー資格を取ろうと思い立ち、そのためのコース受講を申し込んで来ました。
SNUには、”SNUi”というインターナショナル部門があって、イギリス国外の人たちでも、ミディアムシップやスピリチュアルヒーリングを学べるよう、しっかりとした教育システムが出来上がっています。
例えば、Skypeを使ってオンラインでイギリスの授業に参加できたり、専任Tutor(先生)による個人指導が受けられたり・・・という具合。
流石は、スピリチュアルの最高峰!
ヒーリングに関しては、”Course H1”という段階をクリアすることでSNUヒーラーとしての公認資格が取得できるようになっていて、私が今取っているのがそのコース。
が、これが非常にキビシイのです!!
下の写真は、私が今お世話になっているコース概要説明書やテキスト、そして私の学習ノート。
テキストには、セクションごとに質問事項があり、回答は、各問ごとに500ワードのエッセイ(小論文)を提出するという規定になっています。
Course H1の場合、テキストのセクションは7つ。
その7つのセクションそれぞれに3~5つの質問があるので、計26問=26のエッセイを書かなければりません(汗)
もちろん全てのエッセイが採点対象ですから、及第点が取れなければ不合格(大汗)
また、それに平行する形で、計100ケースのヒーリングを行い、各クライアントさんの署名と、そのセッションの詳細を記録することも規定義務の一つです。
更に、オンライン、あるいはイギリスの教育施設に於いて、チューター(先生)、または専任トレーナーのもと、ヒーリング・レビューと呼ばれる実地訓練(計18セッション)を全てクリアする。
そこまで到達して、漸く判定試験を受ける資格がいただけるのですが、試験はSNUヒーリングコミッティーによる口頭試験と実技試験で、その全てに合格して、やっとSNUのヒーラーとしての公認資格が取れるという具合。
ここ暫く、受験生さながらに勉強中ですが、
やる気・精神力・集中力・努力・チャレンジ精神
もう、持てる限り、発揮できる限りのパワーを全開にしてのチョー頑張り必須!
「必勝はちまき」が欲しいかも(笑)
内容的には、ヒーリングそのものというよりは、ヒーラーとしての資質・在り方、ヒーリングをどう捉え・活かすべきなのか等々・・・ 非常に深いレベルまでの思慮が求められます。
おまけに、基礎レベルながらも、人体解剖学・生理学まで含まれていたりもして、今まで自分がヒーラーとして歩んできた道や、そこで得てきた経験の域だけではなく、少し違った側面から物事を見たり感じたり、そんなことも求められる機会になっているように感じます。
だけど、これをやろう!と思ったのには、きっと何か意味があるはず(^^)
この学びを通じて得られるもの全てが、色々な形で今後の私の活動に役立っていくのだろうという期待と共に頑張っています。
そして、こうして今新たに吸収している知識・情報等については、今後、私の提供するヒーラー養成講座やワークショップなどにも反映させていくつもりです。
So, plese wish me luck, everyone!