Live Love Laugh, Sincerely.

スピリチュアリストミディアムのテリーが綴るブログです。

ペンデュラムでダウジング

おはようございます。テリーです。

 

先日、7月3日のスピリチュアル・アウェアネス・セミナーでペンデュラムを使ったワークをしました。

ちなみに、ペンデュラム(pendulum)は「振り子」という意味。

ラテン語の”pendo”(「吊るす」という意味)が語源です。

 

今回、私が皆さんの為に用意したペンデュラムは、鎖の先にローズクォーツの重りがついたもの(下の写真)ですが、基本、重りは何でもOKです。

市販品を見ると、金属製のチャームが使われていたり、クリスタルでも様々な形のものもあったりしますし、昨年、イギリスのAFCの授業でペンデュラムを使った時には、そのクラスの担当講師が海岸で集めた大小様々な石を組み紐の先にぶら下げた手作りのものを使わせてくださったりもしました。

 

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石の場合、同じような作りのものでも、色・形・重さ・手触りはもちろん、石のエネルギー的特徴など、それぞれに個性があります。

何でもそうですが、ペンデュラムにも相性が大きく関係するので、自分に合った相性の良いものを探すことは大事なプロセス。

パッと見て気に入っても実際に手に取ってみると、しっくり来ないこともあったりするのです。

いずれにしても、自分だけの「オンリーワン」を探すのは楽しい作業 ♪

今回のセミナーでも、皆さん「オモシロ~い!」を連発しながら、楽しんで選んでおられました(^^)

 

好きなペンジュラムを選んだら、まずは浄化。

今回、教室では火が使えないので、セージではなく、塗香で浄化しました。

そして、ペンデュラム初体験という方もおられたので、まずはダウジングについての基礎知識や、基本的な使い方の説明&トライアウトからスタート。

 

ペンデュラムは、一般的にはYES/NOで答えの出る二者択一の判断や、複数のものから必要なものを選出したりという具合に使うことが多いのですが、今回のセミナーでは、ランクをもう一段階アップして、霊界(スピリットガイド)の協力を得ながら、オラクルカードとペンデュラムを融合させたワークにも挑戦していただきました。

 

霊界の関与無しのサイキックワークに関しては、自分自身の潜在意識がペンデュラムに影響するのに対して、ガイドさんとのワークには、自身の波動を上げて霊界と繋がることが必要になってきます。

そうすると、当然、周囲のエネルギー的感覚や部屋の空気感が変わり、ペンデュラムの揺れ方も微妙に違ったりします。

今回、参加者の方々にもその変化の過程をしっかり感じていただけたようでした。

もちろん、それによって得られたメッセージやガイダンスも、たましいレベルに深く響くような深いものばかりでした。

 

ちなみに、今回私が用意していたペンデュラムは皆さんが気に入ってくださって、買い取りのご要望を受けましたので、原価にて提供させていただきました。

 

セミナーでは、毎回、様々なことにトライしていただいていますので、ペンデュラムのワークも、この先また折をみて、色々な使い方を工夫しながら活用していく機会を設けたいと思っています。