こんにちは、テリーです。
朝晩めっきり寒くなってきましたね。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」と言いますが、ついこの間まであんなに暑かったのが嘘のようです。
そういえば、昨日セッションを受けてくださった北日本にお住まいMさん、リモートでお目にかかりましたが、暖かそうなセーターをお召しになっていました。
Mさんには、以前一度セッションをさせていただいて、次女さんとお繋ぎしたのですが、今回、なんともうお一人の娘さん(ご長女)もご病気で亡くされていたのです。
わずか2年程の間に娘さんをお二人も亡くされて、その悲しみは計り知れません。
幸い、Mさんのお望み通りに長女さんと直ぐに繋がることができ、ご本人確認のエビデンス、思い出、そしてメッセージ、また霊界で再会し一緒におられる様子の次女さんのことや、Mさんのお父様(娘さん達にとってはお祖父様)からのメッセージもお伝えすることができました。
そして、終了後間もなくお礼のメッセージをMさんからいただきました。
今日は皆さまにその内容をシェアさせていただきたいと思います。
Mさんのご承諾もいただいております。
テリーさん、本日はセッションありがとうございました。
長女は、スピリチュアルなことを信じない子だったので、何日も前から「テリーさんにお願いするから来てね!」と語りかけていました。
そしたら早々に来てくれて、久しぶりに娘の様子が聞けて嬉しかったです。
娘は、白血病治療のための移植も順調に進み、8月には退院の予定でした。
しかし、免疫機能が落ちているところへ肺炎に罹ってしまい、たった1日半で急逝してしまいました。
あまりにも早すぎて、私の気持ちが追いつかなくて、今日のセッションで再会できる迄はと、悲しい気持ちを騙し騙ししながら日々過ごしていました。
今日、テリーさんを通じて娘の、娘らしい言葉を聞けて胸が熱くなりました。
照れ隠しでふざけたり、私たち夫婦や周りを優しく気遣う娘を身近に感じられて、そして霊界で元気そうにしてくれていて本当に良かったです。
安心しました。
亡くなっても、いつも娘たちはそばにいてくれる。
本当に心強いです!
そして、テリーさんには娘たちと繋げていただいた上に、たくさんの愛あるお話を聞かせていただいて大変感謝しております。
ありがとうございました。
秋も深まり朝晩冷え込んで参りますので、どうぞお身体ご自愛くださいませ。
本日はありがとうございました。
Mより
霊界との交信は、例えミディアムでも強制権はありません。
あくまで霊界におられる方々それぞれのご意思によるものですから、セッションが滞りなく進められたことは本当に有難いことです。
まして今回はMさんのために、お二人の娘さんに加えてお父様も来てくださったのですから、それだけの大きなサポートがMさんを癒すために必要だと霊界が判断し、動いてくれたことになります。
実は今日またMさんからご連絡をいただいたのですが、
「昨夜は久しぶりに熟睡することができ、今朝は気のせいか遺影の娘たちも笑顔のように見えます」
と、書いてくださっていました。
死別の悲しみには大きな喪失感と孤独感が伴いますが、霊界は絶対に私たちのことを見放すことはありませんし、見守りを絶やすこともないのです。
ミディアムシップは、その事実を実感していただくための手段です。
そして、それによって得られるのが深いレベルからの〈無償の愛〉と本当の〈癒し〉なのです。