Live Love Laugh, Sincerely.

スピリチュアリストミディアムのテリーが綴るブログです。

愛する人が側にいてくれることを忘れないで!

おはようございます、テリーです。

先日、この春にスピリットコミュニケーションのセッションを受けてくださったクライアントさんからメールをいただきました。

お母様とお繋ぎさせていただいたのですが、その後に嬉しい出来事があったというご報告のメールでした。

ご本人のご了解のもと、そのエピソードをここでシェアさせていただきますね。

〈前略〉

セッション中、テリーさんが「お母さんから送られてくるイメージで、窓際にあるミモザのような黄色い小さなふわふわが付いた植物が視える」と言ってくださり、でもその時点では思い当たるものがなく「???」だったのですが、その数ヶ月後、実家に昔からあります観葉植物におよそ8年ぶりに花が咲きまして、それが正に黄色でふわふわのミモザのような花粉をつけており、母はそのことを言っていたのかと驚きました。

その観葉植物は、私が結婚して家を出るときに実家用と私の新居用として同じ種類のものを一緒に迎え、それぞれの家で育てていたので、私たちにとっては特別なものです。

母が亡くなってからは実家の父が母に代わって水を遣り続け、日の当たる窓際で育てていました。一年目だけは花が咲きましたが、その後は花が咲くことがなく、もう咲かないものだとばかり思っていたのでビックリしたと同時に、母がちゃんと今でも愛してくれている、見守ってくれているということを感じることができ、今、前を向いて生きていく力になっています。

悲しみが完全に癒えることはないかも知れませんが、母にまた会う日までしっかり生きて行こうと少しずつですが、思えるようになってきています。お花の件は、そんな私への母からの贈り物だった気がしていて、ついつい日常の色んなことに流されてしまいそうになる時も、そのお花のことを思い出すことで、自分を律したり鼓舞したり支えになっています。

単にお花が咲いたのを見ただけでは分からなかったかも知れませんが、テリーさんが母と私を繋いでくださったお陰で、母からのメッセージを取りこぼさずに受け取ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

また節目が来ましたら、セッションをお願いしたいと思っています。

〈後略〉

さて、いかがでしょう。

お花は命あるものとして、その姿や香りで私たちの心を和ませてくれますが、こんな風に特別な意味のあるお花を通じてお母様の愛と想いがメッセージとなって届く・・・。霊界の粋な計らいですよね。

ちなみに、セッション中、ミディアムは霊界から伝わってくるものを余すことなくお伝えできるよう頑張ります。でも、今回のこの方のケースのように、その情報が現時点では分からないこともあったりします。

ただ、霊界は不要なこと・無駄なことは絶対に伝えて来ないので、もしその時にはピンと来なくても、頭の隅っこでいいので情報をキープしておいてください。そうすると、思いがけないタイミングで「ハッ!」とする、嬉しい瞬間がやってくるはずです。

こちらから霊界は見えないし、故人の姿も見えません。でも、「見えない=無い」ではありません。「死=無」ではないからです。

あなたの愛する人はいつもあなたを見守り応援してくれていますよ!

その応援を無駄にしないように、愛する人が側にいてくれることを忘れないでくださいね💗

 

(写真はイメージです)