おはようございます。テリーです。
なぜか最近、ラップ現象についてクライアントさんからご質問を受けることがよくあります。
ラップ現象。
そう、「ピシッ」「パシッ」みたいな音が部屋のどこからともなく聞える、アレです。
自分以外に誰もいない部屋で突然そんな音が聞えたらドキッとしますよね。
何か邪悪なものでもいるんじゃないかと心配になったり、恐くなったり。
夜、寝室でそんなことが起きると、恐怖心がどんどん膨らんで眠れなくなる。
そんな経験を持つ方、きっと少なくないはずです。
私も、子供の頃からよくラップ音は聞いていました。
うちは、家族全員が霊的に敏感だったので、家族揃っての団らん中にでも、ラップ音が聞えることは珍しいことではなかったように思います。
もちろん、今もよく聞きます。
最近は、朝、ベッドルームの枕元でよくラップ音が鳴ります。
どうやら私は、朝、目覚める前の半覚醒状態の中でガイドさんとコンタクトを取っているようです。
気がかりなことへのメッセージや、ミディアムシップのお仕事のためのアドバイスをもらったりすることが多いのですが、そんな時によくラップ音が聞えます。
ま、私のことは良いとして、ラップ音が気になる方へのアドバイスですが、まず第一に、音がしたからといって、即、それを霊の仕業だと判断するのはやめましょう。
スピリチュアルへの興味・関心から、なんでもかんでも霊的なことに結び付けて考えてしまう方もおられますが、正直、そういうアプローチは感心できません。
実際、単に家の建具や建材が湿気や温度の変化によって動いたり・軋んだりして音を立ているだけの場合もありますから。
でも、どう考えてもこれはラップ音だというシチュエーションであっても、とにかく無闇に恐がらないこと。
未知のもの・分からないもの・見えないものに恐怖を抱いてしまうのは人間の常ではあるのですが、こと、霊的なものに関しては、こちらが恐がると、余計にその恐怖心に付け入って、悪戯をしかけてくる低俗・低級な霊もいるからです。
まずは、それがどんな質の音か、どんな感じがするか、自分なりの感覚で良いので、直感的に判断しましょう。
もし、良くないと感じたら、強靭な意志を持って、キッパリと「私にかかわらないでください!」と、宣言しましょう。
ここは自分の部屋だから、あなたが居る場所ではないということを、ちゃんと伝えてください。
あと、お香やセージなどを焚いて場を浄化したり、部屋の四方に盛り塩をして結界を張るのも良い方策です。
但し、お香やセージを焚いても、その場の空気が部屋にこもったままだと、邪悪なエネルギーも逃げ場がありませんから、そこに居座ったままになります。
暫く煙を充満させておいてから部屋の窓を全開して、お香やセージの香りが消えるまでシッカリ空気を入れ替えても良いです。
盛り塩をする場合は、必ず天然塩を使ってくださいね。
精製塩はNG!
味塩とかゴマ塩もダメ~!
海塩など、天然のものを清潔なお皿か小鉢に適量盛って、部屋の四隅に置くと良いです。
悪い感じのしない音に関しては、特に何もしなくて良いと思います。
霊界におられるご先祖様やガイドさんからの何かの合図かも知れませんし、特にメッセージ性は無くても、いつもあなたのそばで、あなたのことを見守ってくださっていることを伝えてくださっているのかも知れません♪
なので、そんな時には、「よし、私にはいつも強い味方がついているんだから何があっても大丈夫!」ぐらいの感じで、孤独感や不安を吹き飛ばし、明るくポジティブな気持ちに切り替えましょう。
OK, that's it for today. Have a nice day, everyone!